2006年04月19日

ラスベガスをやっつけろ




すみません、繁忙期なのでブログが滞っておりますね。
ジョニー・デップの『リバティーン』が公開されている関係で、(多分)次回作の『The Rum Diary』もニュースになってました。ここです。でも、

再びトンプソン原作の映画「The Run Diary」で主演のほか製作も努める。

……Run Diaryって何ですか(笑)。皆さま、「走る」じゃなくて「ラム」日記ですよ〜。
The Rum Diaryの主人公はHSTをモデルとしたキャラクターですが、名前は違います。だから禿げとは限りませんが、モデルがHSTなので禿げかもしれないなあ。
でも、実在のHSTは格好いいですよ。これは彼が自殺した翌月のRolling Stones誌特集号の表紙。ジョニデさんがどんな髪型でも、HSTを演じるんだから格好いいに違いないです。
さて、彼が以前にHSTを演じた『ラスベガスをやっつけろ』を観ました。以下は、感想。


『ラスベガスをやっつけろ』

原作:ハンター・S・トンプソン
監督:テリー・ギリアム
主演:ジョニー・デップ
助演:ベネチオ・デル・トロ、トビー・マグワイア、キャメロン・ディアス、クリスティーナ・リッチ。

ドラッグとアルコールを大量消費する話で、しかもテリー・ギリアム監督だというんで、物凄く訳の分からない話を想像していたのだが、そうでもなかった。普通に面白い。
ジョニー・デップ(HST)とベネチオ・デル・トロがラスベガスでありとあらゆるドラッグを消費しながら、あの街の人と社会を観察する話。
ハゲ&変な帽子のジョニー・デップは、外見的にはHSTがぴったり嵌まっている。ただ、もうちょっとアクションを抑えて地味に演技しても良かったんじゃないかと思う。
映画の雰囲気全体についても言えることなのだが、サイケデリックでクレイジーなテイストが前面に押し出されているのだ。だが、HSTの小説の根本には、奥深い絶望感とナイーブで傷つきやすい感情があると思うので、そこのところをもうちょっと描写してもよかったんじゃないだろうか。
posted by heathertop at 15:41| Comment(1) | TrackBack(0) | The Rum Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

The Rum Diaryについて


まだ全てのカテゴリに記事があるわけでもないんですが、新しく「ラム日記」をカテゴリに追加してみました。これは、ブルース・ロビンソンの最新作となる予定の現在進行形のプロジェクトです。
何しろ、これがロビンソンの最後の監督作品となる可能性がありありなので、全力をあげて情報収集していく所存です。何しろ、一作前の監督作品が13年前でしょ? 今年の5月で60歳になる監督が10年に一回しか映画を作らないとしたら……うーん、絶望的。
さて、『The Rum Diary』の詳細は、現時点で流れている情報としては以下の通りです。(つまり、変更もありえる)


【The Rum Diary】(ラム日記)

[製作会社]
FilmEngine

[スタッフ]
エグゼクティブ・プロデューサー:ジョニー・デップ、ニック・ノルティ
監督・脚本:ブルース・ロビンソン

[キャスト]
Paul Kemp(主人公):ジョニー・デップ
Adisson Fritz Yeamon(クレイジーな同僚記者):ジョシュ・ハートネット
Bob Sala(同僚のカメラマン):ベネチオ・デル・トロ
Lotterman (編集長):ニック・ノルティ
*ただし、ジョニデ以外のキャストについては、白紙に戻っている可能性も大有り

[公開時期]
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の撮影が終わり次第、『The Rum Diay』の撮影に入るらしい。一応2006年中の公開を目処にしているとのことだが、現在も脚本化の真っ最中であることを考えるらしいことを考えると、さてどうなることやら…。まあ、ロビンソン監督の撮影期間はたいていの場合短いですが。
とりあえず日本は来年以降であることは間違いなし。

[内容]
これだけは言っておく必要があるかも。『ラスベガスをやっつけろ』と同じハンター・S・トンプソン原作ですが、全然テイストは違います。殆どドラッグはなし、呑んだくれているけど、もっと静かでペシミスティックで整った物語ですから! ただし、主人公は同じHSTなので、ハゲの可能性は高い。
原作『The Rum Diary』はもうすぐ読み終えるので、本格的な内容紹介はそちらへ。

[トリビア]
・ブルース・ロビンソンは、色んなインタビューの中で自分が好きな作家にハンター・S・トンプソンを挙げていた。監督を引き受ける前から好きだったらしい。

・ジョニー・デップは『ウィズネイルと僕』の大ファンで、これまでにもロビンソンに何度もオファーしている。今回の『The Rum Diary』は4度目の正直。

・ジョニー・デップはハンター・S・トンプソンがすごく好き。トンプソンが去年1月に猟銃自殺した時も、葬式に姿を現している。

・ハンター・S・トンプソンは、アメリカの有名なゴンゾ・ジャーナリスト。(ならず者記者、みたいな意味らしい)自らドラッグをやったり性産業に関わったりして、それを記事にしていた。アメリカではものすごく愛されていた人。
ちなみに、彼の写真入りの記事がWalker Plusに。ハンター・トンプソンがとても格好いい。ジョニデさんが嬉しそうで、何だか可愛い。
posted by heathertop at 14:47| Comment(1) | TrackBack(0) | The Rum Diary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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